万物の創造神。さいしょのもの。存在するすべての世界「箱庭」の創り主。

本体は決まった形を持たない「光」。​​全知全能であるが、それをつまらなく思い、あえて端末を用いることで様々な能力に制限をかけている。

端末は25あり、それぞれで性格も姿も異なる（といっても、本体が性格や感情といったものを持たないため、人間のそれを表面上模倣しているだけ）。アグノシスはそれらの形を借りて箱庭を観察する。上記の姿は、その端末のうちの一つ。童話の庭の住人たちが信じる創造主像を模倣したもの。

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基本的に放任主義。自らが創り出した箱庭とその住人達を愛しているが、とりたてて執着があるわけではなく、崩壊したら新しいものを作ればよいと思っている。崩壊し失われた箱庭に対しても、お気に入りの玩具が壊れて残念、程度の感覚。唯一、初めて創り出した3人の子どもたちには思い入れがあるようで、自らの光を分け与え、権能の一部を授けている。また、彼らに任せた箱庭が崩壊しかけた際に、箱庭を捨てて自分の元に戻るように言っている（3人は諦めず箱庭に残ったが）。

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予測不能の出来事を好むため、箱庭に発生した深刻な問題も平気で放置、むしろ楽しむ。悪気はないだけに質が悪い。

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