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九十九(つくも)

 ★No.038/716♂

種族:狐神

年齢:18

身長:175cm

性格:おだやか/おっちょこちょい

誕生日:?月?日

出身:浮世の庭 -神代- 日ノ本 

好物:お饅頭、緑茶

趣味:民の話を聞くこと

一人称:僕、(我)

​二人称:君、おまえ、○○殿、呼び捨て

「今日はどんな話を聞かせてくれるんだい」
「あはは 八雲は心配性なんだから」
「息子を、焔を頼む」

浮世の庭で最初に創られた神が一柱。神代の最高神の片割れ。陽の力を司り、管轄は主に神と人。八雲とともに神代の世を治めていた。

宮から出ることが殆どなく、俗世の醜さや恐ろしさからは八雲によって守られていたため少々世間知らず。九十九一人が政治を行っているように見えることが多かったが、実際は八雲とともに人と妖が共生する世を目指していた。しかし誤解が積み重なり、朧(No.487)をはじめとした「九十九に不満を持ち、八雲こそが最高神に相応しいと信じる妖達」によって暗殺されてしまう。

それから長い時が経ち、近代に転生。神代の記憶は失っていたもののその霊力は健在で、再会した八雲とともに陰陽師として人妖の共生を目指していた。焔が生まれて1年が経とうとするある日、神代の生き残りである妖達の襲撃を受け、八雲にを託して妻とともに亡くなった。

■ ​関係者

対神/親友/相棒:八雲
一人息子:

​焔(ほむら)

​★No.006/157♂

種族:半妖

年齢:18

身長:169cm

性格:しんちょう/ものおとにびんかん

誕生日:2月19日

出身:浮世の庭 -近代- 日ノ本 

好物:お饅頭、緑茶

趣味:刀の手入れ、家事、鍛錬

一人称:俺

​二人称:君、○○さん、君、呼び捨て(親しい相手のみ)

「ちょ、ストップストップ!」
「ああっ、マリがすみません」
「"いつか"を信じるのは自由だろ」

人間の母と狐の父を持つ半妖の青年。まじめでお人好しな主人公。怪異や悪霊に纏わる問題を解決することが仕事だが、特殊な出自や性格が災いするのか絆されやすい。幼くして両親を亡くしており、両親の旧友だという八雲に育てられた。剣術や呪術は全て彼に教わったもの。彼のことを師として慕うとともに、もう一人の父親のように思っている。

 

亡き父の遺志を継いで怪異と人間が共生する世の実現を目指しており、陰陽師でありながら怪異たちをなるべく祓わずに浄化するスタンスであるため珍しがられている。

刀で斬ることで悪霊を浄化できる。父親から受け継いだ強大な霊力を持つが、まだうまく扱いきれないために普段は刀に結いつけた石によって一部を封印している。この封印を解くことで姿が変わり(メガ)、飛躍的に能力が上昇する。しかし力を完全にコントロールできないことから、ハイリスクハイリターン。変身前に負った外傷は瞬時に回復するが変身中に負った外傷は変身後も残るため、長時間封印を解きっぱなしにするなどで無理をしすぎると後に数日昏睡するはめになる(何度か経験済み)。

変身中の姿がXかYのどちらになるかはその時次第、つまり運。メガXで怪異寄りの姿、Yでヒト寄りの姿に変化する。思考に関してもXで怪異寄り、Yでヒト寄りへと変化し、メガXの際は半ば闇落ちのようになる。

■ ​関係者

磨里(マリ)

 ★No.770♀

種族:怪異(幽霊)

年齢:享年18

身長:162cm

性格:せっかち/イタズラがすき

誕生日:9月26日

出身:浮世の庭 -近代- 日ノ本 

好物:羊羹、栗

趣味:イタズラ、他人をからかうこと

一人称:あたし

​二人称:キミ、あんた、ニックネーム、○○さん、クン

「わかってるわかってるって~!」
「だいじょーぶ!マリちゃんに任せなさ~い」
「祓われちゃう祓われちゃう~~っ!ほむらん助けて~~!」

享年18歳の幽霊少女。イタズラ好きで他人をからかって反応を見るのがすき。自称:ヒトと怪異の間を取り持つ調停役。中立の怪異で、下級の霊なら刀で祓える。とある心残りのために成仏できず、どうしても会いたい誰かを探している。あまりに長い時が経ったために自分が誰に会いたかったのか顔も名前も覚えていない。会ったら分かるって!と前向きに振る舞っているが...

大型の怪異を祓おうとして返り討ちに遭いかけていたところを焔に助けられる。お手伝いの名目で付きまとううちに仲良くなり、現在は焔の家に居候している。夏目とは同族嫌悪なのか会うたびに口喧嘩ばかりしている。

<生前>

クラスに一人はいるちょっぴりお節介で元気ないい子。夏目とは生前の同級生で、両片思い(無自覚)。学年でも有名なケンカップルであった(付き合ってない)。

ある日夏目が交通事故に遭ったことを聞き、慌てて病院に向かう途中で同じく事故に遭い亡くなった。珍しく風邪を引いた日に夏目がお見舞いに来てくれたのがとても嬉しかったのだが、意地を張ってお礼を言えずじまいだったことが心残りになっている。夏目の間接的な死因が猫なので猫が少し苦手であり、猫又になった夏目のことも少し苦手。

■ ​関係者

恩人/友達/相棒

「あたしの相棒!!ねっ、ほむらん!」

「弟みたいなものかな!...あたしが妹?ないない!」


​知り合い:八雲

「オジサン!あっ嘘嘘そんな顔しないでよ!」

「頼りになる!でもちょっと怖い。あたしたちに何か隠してるよね?」

???:夏目

「やなやつ!い~~~だ」

「何か...すっごく大事なことを忘れているような...」

夏目(ナツメ)

 No.608♂

種族:怪異(猫又)

年齢:享年18

身長:167cm

性格:おだやか/おっちょこちょい

誕生日:11月11日

出身:浮世の庭 -近代- 日ノ本 

好物:羊羹、栗、猫

趣味:イタズラ、他人をからかうこと

一人称:ボク、(俺)

​二人称:キミ、あんた、ニックネーム、○○さん、クン

「あっはっは お馬鹿さん」
「キミはほんっと面白いにゃあ!」
「あんたに分かるわけないだろ、ニンゲン」

享年18歳の猫又少年。きまぐれでかまってちゃん。イタズラをして他人の反応を見るのが好き。初対面の相手に対しては猫を被っているが、わりと口が悪い。本人は否定するが根はいい子。

 

とある心残りから成仏できず、彷徨っていたところを怪異に憑かれ現在のような姿に。悪霊になりかけたこともあったが、焔たちに浄化され無害な猫となった。

 

最初は様々な理由から焔に敵対心を持っていたものの、現在はなんだかんだいいつつもなかよし。焔が"半分怪異"であることを知ってからは彼に対しても興味を持ち、ちょっかいをかけつつきまぐれに助言をしてくれる。

<生前>

病弱というほどではないが、体が強くない上に運動音痴。その分頭の回転が速く口が回る。一人でいることを好むが、いじめられていると勘違いしたマリが声をかけていたのを鬱陶しくも面白く思っており、マリを揶揄うのが毎日の楽しみだった。そんなある日、珍しく風邪をひいたマリのお見舞いから帰る途中で交通事故に遭い、亡くなってしまう。

 

マリとは生前の同級生で、両片思い(自覚あり)。学年でも有名なケンカップルであった(付き合ってない)。意地を張って想いを伝えられずじまいだったことが心残りになっている。

 

生前のことを今でも覚えており、探していたマリとようやく再会したと思ったら自分のことを忘れられていたため、実は結構ショックを受けた。自分から告白するのはしゃくなので、それとなく様子をうかがっている。

■ ​関係者

敵→面白いヤツ→友達

「猫の恨みは長いよお?にゃんてね」

「まだその馬鹿祓わないの?物好きだねえキミも」

???:マリ

「ほんっと馬鹿!笑えるう~」

「へえ~~~忘れてるんだ。別に?がっかりしてないし?」

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